いちごがもっと美味しくなる食べ方
水筒に氷水を入れて持っていく。
ハウス内はいちごの品質を管理するためにある程度暖かい温度が保たれています。
もちろん、いちごそのものもあたたくなっています。
また、いちごに含まれている糖分は冷やすことでより甘味が際立ちます。
いちごをそのまま食べるのではなく、氷水の入った水筒に入れて冷やしてから食べると何倍も美味しく感じることができます。
当園のいちごはそのまま食べても十分な糖度がありますが、食べ放題なので飽きたら氷水に冷やしてみてください。
食べる時はヘタから
いちごは先端が最も甘味が強くヘタに向かうほど、甘味が減っていきます。
先端から食べてしまうと、最初に一口は美味しくてもだんだんと甘さが減って物足りない感じになってしまうかも。
ヘタから食べる事で、徐々に増える甘味が美味しく感じるかもしれません。
とは言え人それぞれ味の好みは違います。
いちごの酸味や苦みが好きって人は、先端から食べるのもいいかもしれませんね。
いちごの甘味が好きって人はヘタの方から食べるようにして下さい。
練乳は初めに付けない
練乳を初めに付けてしまうと、いちご本来の美味しさが感じられません。
食べ放題の鉄則ですが、味を変えて飽きないように工夫をした方がより美味しくたくさんのいちごを味わう楽しめるハズです。
初めは練乳を付けずにいちごそのものを楽しんでいただき、飽きてきた所で練乳を付けて食べる。
練乳に飽きてきたら、また練乳を付けずに食べてみて下さい。
そうする事でいちご本来の味わいが2度楽しめます。
いちご狩りが100倍楽しくなる方法
完熟したいちごを選ぶ
ヘタまでバッチリ赤くなっているものが完熟している証拠です。
一般的にスーパーなどで売られているいちごは、ちょっと青い状態で採取されており、店頭に並ぶまでに綺麗に赤く染まっていきます。
しかし一度摘んでしまったいちごはそれ以上追熟することはありません。
摘んだ時に甘さが決まってしまうため、最高の完熟状態で食べられるのもいちご狩りの醍醐味の一つ。
章姫の場合は、完熟しすぎると果肉が柔らかくなっていきますのでシャキッとした食感を楽しみたい方は、あえて少し熟していいない状態で食べるのも通な食べ方です。
あえて形の悪いいちごを選ぶ
形の悪いいちごを好んで食べる人は少ないですが、そういったいちごの方が旨味がギュッと詰まっていることが多いです。
特にオススメなのがいちごが周りに密集していない小さい実のいちごです。
周りに密集していないため栄養がそれ一つに集中しやすくなっています。
また誰も食べようとしないため、あえて狙いやすい美味しいいちごになります。